2回目の来訪。ハシリドコロ、ユキワリイチゲの開花
その前に・・・
黒岳の男池滝から歩いて男池迄行き、ユキワリイチゲとかアズマイチゲ、ハルトラノオを撮影しようと思い立ち、男池滝の駐車場に行って見たが、昨年同様、通行禁止になっていた。
引き返して、飯田高原北西の端、ハシリドコロ、ユキワリイチゲの自生地の方へ行くことにした。
娼婦の赴きも有りますが、かすりの着物を着た清楚な若い女性にも似た雰囲気が感じられて、何も知らなければ食べてしまいそうです。
じーっと見ていると、瑞々しく軟らかくて、旨そうで、とても危険な植物。素手で触りまくると毒素が手にこびりついてしまい、「顔が痒い」などと言いながら顔をこすると、目に毒素が入り込み瞳孔が開いて目が眩しくなります。
仕方なく、アズマイチゲを探すのは諦めて、付近にユキザキイチゲが無いか懸命に探す。半日蔭で適度な湿気がある場所にユキザキイチゲが見られる事が多い。
今時期の黒岳登山道、カツラノモト等に良く咲いているユキワリイチゲの花。アズマイチゲの様に純白でも無し、幾分アズマイチゲよりも上品さに欠けますが、見つけた時は嬉しい。
クロモジの花を撮影して帰る事にした。この辺りの疎林内を歩いてアズマイチゲを探しても良いのですが、まだ花の咲く時期が来ていないかも知れません。
また、出直す事にする。今日は、約5000歩いた・少々疲れました。
遊ぶ時間が有り余るほどある訳では無いが、これも運動体力づくりの一環としている。屋外に出て歩き回る事は、ある程度の意識を持っていないと中々続きませんが、趣味を持って行えば「今日はヨダキーナー」と成り難いです。
・・・・・・・・・・・・・・終わり・・・・・・・・・・・・・
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