今まで放置していた・暮れ雨の滝、坊がつる法華院温泉、災害前の撮影済みビデオを編集公開しました
もう、5年になるだろうか、小雨のふるさえない天気の日、嘉部登山道から「暮れ雨の滝~第二暮れ雨の滝~坊がつる~法華院温泉を歩きながらビデオ撮影していた。

4月なので、嘉部登山口~暮れ雨の滝付近は新緑であった。

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暮れ雨の滝付近までは新緑だったが、天候は今にも降り出しそうで少し憂鬱な気分で歩いた。


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暮れ雨の滝が近くなると、水音が少しずつ大きくなってくる。


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登山者のお情けで、辛うじてお役目を果たしている道標は、今にも力尽きて落下しそうです。スズ竹が密生して鬱陶しい暮れ雨の滝までのルートは、降雨直後は滑りやすくて、ビデオカメラと三脚合わせて5㎏の荷物は重すぎます。

この暮れ雨の滝と、ここから200m以上上流の第二暮れ雨の滝を撮影したが、ゆっくりしていたので1時間程度の時間を浪費は増した。これで今日の帰宅時間は遅くなった。

2018年頃撮影。暮れ雨の滝と坊がつる法華院温泉。
YOU TUBEにアップロードしました。


画面左下のボタンをクリックして、YOU TUBE上で見た方が解像力も良いので、映像の荒れにイライラせずにすみます。

湿気と雨に祟られて、最後にはビオカメラが異常起動と終了を繰り返すようになったので帰る事にしたが、位大船林道を飛ぶようにして帰った。



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暮れ雨の滝を坊がつるに向かう事、約200m行った左側に第二の滝が有ります。小さなシャクナゲの群落とアセビの木を抜けて約50m下ると第二の滝が有る。

暮れ雨の滝よりもスケールは小さいが、こじんまりとして秘境みたいな場所に、結構大きな瀑音を響かせている。何年も昔の頃1回切り行っただけの滝、急な滑りやすい斜面に体を押し付ける様にして、滑る様にして滝まで下りて行った。

現在は行く事は出来ないかも知れません。安全確保のロープが必要でした。


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暮れ雨の滝の上流約200mの場所にある滝。滝壺は狭くカメラの三脚を置く事もままならない位危ない場所でした。降りる時も帰る時も、絶えず滑り落ちそうな感じがして怖かった


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狭い滝壺。


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ヒスイ色と言うよりも、値段の安い玉石の色と言った方が適当だと思う。

体調をこわして、あれから坊がつる、法華院にも行けていない。

突然、今朝・娘から妻に電話がかかった。「今日は、大分県高校総体の開会式があり、大分U高校に通う息子が旗手の3番手に出るから見て欲しい」の事だったが、何分小さく映っているのでわかり難い。

それよりも、せめて坊がつる迄位は行きたい所です。

暮れ雨の滝付近の鬱陶しいスズ竹は花が咲いて今は枯れているだろう。